2008年10月14日火曜日

漫画家:椎名高志


椎名高志

GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦でのハチャメチャなくせにいやらしすぎず、むしろあからさまな男の性(サガ)を描いた上に、オカルトをこの上なく上質(?)なビジネス(?)に描いた才能には感服の感が尽きない。

MISTERジパングでは戦国の覇者、織田信長と豊臣秀吉(?)の青春をこれまた、力いっぱいに捏ね上げ、更には超能力や平行世界、はたまた時間移動とこれでもかこれでもかの素晴らしいストーリーを魅せてくれる。

煩悩の力も方向性さえ間違わなければ、えてして素晴らしい業績へとつながるんだなぁ・・・と真面目に言ってみようかとも思ってみたが、読み終ったあとにのこるニンマリとした後味の良さはなんとも言いがたい、満腹な抱腹絶倒感であると言って煙に巻いておくほうがいいような気もする。

とにかく
ウンチクなしに読め。

そういう漫画の漫画らしい、気楽に読んで笑い転げられる作品の数々。の作者。

2008年10月7日火曜日

閑話休題 ゲーム機 ベストセラーなんだとか?

2008年10月6日月曜日

漫画家:村枝賢一


村枝賢一

とても温かいキャラクターを描く漫画家さん。
なかでも、「光路郎」は特に熱く、暖かいと思う。

アメリカ人の父と、日本人の母
その間に生まれた兄と妹
の、物語。

RED」もよいが、こちらは少々大人向け。復讐と友情になるのだろうか?そんな物語。

佃島パイレーツ」は和製の海賊物語。今をときめくあの海賊も、ここからヒントを得たとか得ていないとか(^^?

2008年9月26日金曜日

漫画家:佐藤史生


佐藤史生
佐藤史生データベース
むっちゃ
ええって。
クールで。。

最初に読んだのは、「夢みる惑星」だったか、あるいは「ワン・ゼロ」だったか定かではない。

細い線に白い背景。それまで「北斗の拳」や「JOJOの奇妙な冒険」に親しんでいたせいもあって、あまりに背景が白いと某漫画家のように白いワニに襲われているのだろうか?と余計なことを考えたりもした。

物語が、とてもなめらかで心地よい。
登場人物に癖がないわけではない。むしろ癖だらけのキャラばかりなのだが、バランスだろうか?つきつまる状況であってもどこか切迫した悲壮感がない。
足元の星が吹き飛ぶかもしれないのだよ?なのになぜそこまでドライでクールなんだ?
存在自体が追いつめられて消え去ってしまうかもしれないのだよ?なのになぜ・・・。

クールな冷静さと、どこかなるようにしかならんといった達観と、そして行動力。
そんな連中がいる世界に
思わず魅了されてしまい
いまだ記憶に新しい作品の数々。

漫画家:石ノ森 章太郎



石ノ森章太郎

仮面ライダー人造人間キカイダーキカイダー01イナズマンサイボーグ009がんばれ!!ロボコン秘密戦隊ゴレンジャー変身忍者 嵐星の子チョビンジャッカー電撃隊アクマイザー3・・・
あげたらきりが無い。

小学校の頃、テレビにかじりついて見た特撮のヒーロ達。彼らはみな、石ノ森 章太郎さんの元から生まれた。

仮面ライダーの生みの親ということでご存知の方も多いだろう。あるいはサイボーグ009で興味を持った女性も多くいるかもしれない。どのヒーロもどこかに何か背負うものがあり、能天気な正義感だけで悪と戦うわけではなく、気がつけば・・・他になかった。のではないだろうか?

ちなみにオススメは、超神ビビューン。これは面白い。
この作品に手を出す前に、あらかじめアクマイザー3を見ておくと、ユウに3倍楽しめます。
 ガブラッチョ!!
見終わったらきっとこの言葉が耳から暫くは離れなくなるだろうと忠告はしておきます。

2008年9月24日水曜日

漫画家:藤子 不二雄



幼い頃に手にした幼児向け漫画に、確かドラえもんが出ていたんだと思う。
四次元ポケットから出てくるどれもが、夢のような道具に見えて、
それを上手に使いこなせないのび太くんを、かわいそうにと思って読んでた気がする。

パーマンは、特にあのマントが欲しかった。
今となってみれば何よりも羨ましく思えるのはコピーロボットなのだが、
幼い頃は空を飛んでみたかったんだと思う。

短編集にはなかなか実験的な作品も多く、読み終えて様々な感想をもった。
怖い
今からなんとかしなきゃ
面白い
そんなことあるわけ・・・

たぶん、一番なじみの深い漫画家さん、のような気がする。
21えもんとか、エスパーまみとか、似たような設定でもどれも面白く読んでいた気がする。
今読んでも、懐かしさとあいまって楽しめる、そんな作品を作り出した漫画家の先生。

2008年9月22日月曜日

漫画家:赤塚 不二夫


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤塚不二夫公認サイト:これでいいのだ!

天才バカボンは、知らず知らずに馴染んでいた。
あたかも昨今のお子様たちが、「そんなの関係ネー!」と言い母親が顔をしかめるように、
そこら中でみんな「これでいいのだ!」と、言っていた
そんな頃があったように思う。

テレビで放映されるたび
けれど誰もその内容については
熱く語ったりしない。
家で家族とながめて
ただ笑うのだ。
笑いあって一日の疲れをとるのだ。

そんな頃があったような、なかったような・・・。

うなぎイヌ」がなぜか今になって妙に懐かしく思い出される。
なぜ?とか、どうして?など
いらなかったなあ。だって、漫画なのだし。
解説不要、講釈無用
馬鹿田大学が実は早稲田かどうかなんて誰も議論せず
ああ、そう言うな前の大学があるという設定なのだな。
うんうん

軽くイナセに流して見られた
ギャグ漫画という金字塔なのかもしれない。

かなり意味不明だが
これでいいのだ^^。

手塚治虫: ネオ・ファウスト




ゲーテのファウストを元に、手塚治虫が新たに書き起こした「ネオ・ファウスト」
ゲーテの「ファウスト」は、何世代も経た今になっても
そこかしこに顔をのぞかせる
不思議な作品である。

主人公のファウスト博士よりも
準主役と言えばいいのだろうか?
 メフィスト
この名前はいたるところで目にする。

 メフィストフェレス
  光を憎むもの
しかし作家の描くその姿は実に様々であり
個人的には
 野田秀樹の真夏の夜の夢
に登場した、妖精パックとどっちがイタズラ者なのかわからない
そんな彼/彼女の姿に魅力を感じる。
(とはいえ、真夏の夜の夢 ではかなり腹黒い悪魔でもあったが・・・)


確か手塚作品の中にも
これらとはまた別の
舞台を日本にした「ファウスト」があったように思う。

・・・
なんにせよ、読んで損のない作品であることに違いはない。

手塚治虫: バンパイヤ


バンパイヤを思い返してパッと出てくるのは
水谷豊氏が主演されたテレビドラマの微かな記憶と
敵役のロックという人物は、果たして「バンパイヤ」だったのだろうか?
という疑問。

人の住む界隈にバンパイヤが住む

このテーマで描かれた物語や作品は数多くある

迫害や差別もさることながら
自分を隠そうとするその姿勢を
ピクンと嗅ぎつけ
その弱みにつけこむ輩など世の中にごまんといそうだが
この作品にもそういう輩が出てくる

その人物が、ロックだったと思う。

手塚作品の面白いところは
登場人物が姿形と名前だけ保ったまま
別の作品で別の役柄を担うことがある

火の鳥を読むと
そのことが良くわかるような
そんな感覚になるのだが
それはあたかも役者が舞台毎に演じる役が違っていくように
作品ごとに
ロックも色々な顔で登場し、去っていく

生まれ変わり
なのかもしれない
名も姿形もそのままに
違う時代、違う次元、異なる場所へと
神様、手塚治虫が輪廻の輪にのせたのかもしれない

脇がね
面白いのだよ
手塚作品はね(^^

あ、違った
脇も、だ
脇役も主役も出てくる人物や動物、静物
全部が面白い

それはたぶん
神様が愛情込めて生んだからだろうなと
少し大袈裟に
言い切ってみる。



漫画家:手塚 治虫



漫画家、手塚治虫

日本で漫画の神様といえば、手塚治虫。
鉄腕アトム」は知らない人がないくらい有名だろうし、今でも他の作家がその世界を引き継いでいる。海外でも「アストロボーイ」という名称で人気が高いと聞くが、今はどうだろうか?

火の鳥」を揃えて最初から通して読んでいくと、命をこんなふうに捉えて物語を描いていたんだなと、僭越ながらひとしきり思いにふける。輪廻転生もあり、また人から人へというわけではなく、宇宙そのものの根幹に「命」というものがある。・・・ような感じがした。

ブラックジャック」はその命を、人の世の人の目線で描いた作品だと思う。人である限り死は恐ろしく、抗いたい現実。それにメスを持って挑む主人公、ブラックジャック。彼はまた復讐者でもある。命を救いたいという欲求とそれを可能にする才能、努力。自らをその高みへと駆り立てた原因の一部には、幼い日の事件に対する確固たる復讐心もあり、また彼自身世の中の権力に対して反発的でもある。医師免許を持たない天才医師とは・・・

三つ目がとおる」では太古に地上を支配していた種族、三つ目族、の末裔、シャラクホウスケとワトサンときたら、推理小説好きはニタリとするかもしれない。


「ファウスト」や「ネオ・ファウスト」が、実は好きだったりする。
なんかね
野望に身を焦がして突き進むだけ突き進んで、そのたどり着く先に見えたものって描写が、作者の心境を一面でも物語っているのかなと思ったりするわけだ。