2008年9月22日月曜日

手塚治虫: ネオ・ファウスト




ゲーテのファウストを元に、手塚治虫が新たに書き起こした「ネオ・ファウスト」
ゲーテの「ファウスト」は、何世代も経た今になっても
そこかしこに顔をのぞかせる
不思議な作品である。

主人公のファウスト博士よりも
準主役と言えばいいのだろうか?
 メフィスト
この名前はいたるところで目にする。

 メフィストフェレス
  光を憎むもの
しかし作家の描くその姿は実に様々であり
個人的には
 野田秀樹の真夏の夜の夢
に登場した、妖精パックとどっちがイタズラ者なのかわからない
そんな彼/彼女の姿に魅力を感じる。
(とはいえ、真夏の夜の夢 ではかなり腹黒い悪魔でもあったが・・・)


確か手塚作品の中にも
これらとはまた別の
舞台を日本にした「ファウスト」があったように思う。

・・・
なんにせよ、読んで損のない作品であることに違いはない。

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